『[図解]戦略立案の技術 どんな仕事にも通用する最高のルール100』
八幡紕芦史さんの書くビジネス書は、正当派ビジネス書の中では、特に「具」が詰まっていて論理構成に納得感があるものが多い。
さて、今回はどうだろうか?
著者:八幡 紕芦史
発行:PHP研究所
ボクは、過去に八幡さんの著書を2冊読んだことがある。
・ 『「売り込まない」営業の技術—顧客の課題を発見し解決せよ!』
・ 『マネジメント・コミュニケーション—対等の議論で部下を動かす』
この2冊。
読んだというか…、正直に白状すると
「読んでいる途中で人に貸したら返ってこなかった」
というのが真相。
まずはじめにザッと本全体の見出しを読んで、その後「はじめに」の部分から順番に読んでいくというのがボクのビジネス書の読み方なのだけど、上の2冊に関して言うと、ザッと全体の見出しを読んで、中身を半分位読んだところで、他の本に浮気をしてしばらく読んでなかったときに、友人との会話の中で
「そう言えば、この本いいよ」
ゴソゴソ…(カバンの中から本を取り出す)
「はい。まだ途中までしか読んでないけど、読んでみ」
と貸してしまい、その後返ってこなかったというものだ(催促してないからかも知れないけれど)。
で、ようやく八幡さんの著書を最初から最後まで読んだのが、この
『[図解]戦略立案の技術 どんな仕事にも通用する最高のルール100』
この本、外見は能率手帳のような感じ。
最近大手の書店では良くみかける「ビジネスマンが満員電車の中でも読みやすい」ビジネス書の代表的なもので、薄くて、軽くて、小さい本だ。
そうは言ってもページ数は200ページ以上あるので、通常の四六版やA5版のビジネス書と変わらない。
※ ただ、版面が小さいので1ページあたりの情報量は劣るけど…
本の構成は、
第1章 戦略目標を設定する
第2章 戦略シナリオを描く
第3章 戦略リスクを分析する
第4章 戦略の意思決定をする
第5章 戦略を具体化する
という5つの章からなっている。
各章に20の項が設定されていて、1項1見開き(2P)構成で、左が図解で右が文章という構成を貫いている。
内容的には、主にビジネスの現場で戦略立案する際の手順とポイントをわかりやすくまとめたもの。
例えば
● 競争に勝つシナリオを書く
という項では、競合相手と自社の経営資源の優劣をベースにしたシナリオを書くべしという趣旨の文章と図解が展開されている。
さて、肝心の読後の感想だが、
何回も丁寧に読み返して、自分に染み込ませ、新しいビジネスやプロジェクトを立ち上げる時には、自然とこの本に書かれているような行動をとるようにすれば役立つだろうな。
というもの。
正直言うと、サブタイトルにある「どんな仕事にも通用する最高のルール100」の通り、どんな仕事にも通用するような基本姿勢や概念の部分が多く、著者のいわんとしていることが、具体的なイメージをもってボクの中に入り込んではこなかった。
言っていることはシンプルでわかりやすい。けど、納得仕切れていないという感じ。
例えば、フィクションで構わないので、一つのビジネスを立ち上げる時の手順を具体例とともに紹介してくれれば、もっとイメージしやすかったと思う。
役には立つと思う。だけれど、この本で述べられている概念や方針を、自分の目の前にあるビジネスやプロジェクトにあてはめていく応用力を身につけないと、ただのありがたいお題目に終わってしまうだろう。
要は自分の心構え次第ということか。
ともかく、最低でも後1回は読まないと本当に身には付かないね。
著者:インディアナじゅん
発行:オーエス出版
「タダ」という縛りを設けて、頭をひねって考えてみたら…
一見して怪しい装丁。怪しい著者名。だから、真面目な人には見向きもされないだろう。まるでゲームの攻略本のようだし。
でも、そのタイトルにはぐぐっとくるかも知れない。
いわゆる企画ハウツー本や、お金持ち成功体験本とは一線を画すこの奇抜な本に出会ったのは、家の近所のブックオフだった。
ボクは、月に1回ほど、無性にブックオフに行ってビジネス書を買い漁りたくなるクセがある。 そんなわけで、11月のある日曜日、ボクはブックオフにいた。そして、そのタイトルが気になり、思わず手に取ったのがこの本。
そして、100円だったから。
パラパラとめくって、「何だかすぐ読めそう」と思ったボクは、そのままレジに直行。
その後その本は他のビジネス書数冊とともに、ボクの机の脇に積まれた。
しかし、その順番は間もなくやってきた。その当時読んでいた別の本を読み終えたのだ。 12月のある日、行き返りの電車の中と、昼休みの時間を使って、その本はあっさりと読破された。
そして、次のような読後感におそわれた。
「人間、頭を使って考えれば何とかなるもんだ!」
何といっても、占いビジネスを興そうとする主人公(著者)が、なんとかタダで占いスペースを確保しようと、アタマをひねって考えるくだり。 そして、出てきた名案!
正直言ってウナってしまった。
さて、その思いもよらない方法とは…
気になる方は、是非本書を手にとってお読みください。「なるほど〜」と感心すること請け合いです!
え? 今すぐ知りたい?
しょうがないですね…。
それでは、いくつかヒントを。
1.借りようとしているのは中規模デパートのフロアの一画です。
2.もちろんお金は一銭もかかりません。
3.デパートにも主人公(著者)にとってもメリットがあります。
4.デパートを構成する要素を、片っ端から考えてみてください。
5.デパートのお客さんにもメリットがあります。 さて、どうでしょう?
上のヒントから答えがわかりましたか?
もしも、すぐにわからなくても、自分が主人公になったつもりで考えてみてください。 考えて、考えて、自分で納得できる答えがでたら、本書を買ってその答えを確認してみてください。
これで、ただ読むよりもずっと「人生に役立つ」はずですよ!
『斎藤一人のツキを呼ぶ言葉』
著者:清水 克衛
監修:小俣 貫太
発行:三笠書房
会社の近くのコンビにで何気なく文庫本のコーナーを見ていたら出会ってしまった本。
実は出会うほんの数日前に「斎藤一人」さんについて紹介した本を読んだばかりだった。その本では「斎藤一人さんという日本一の大金持ちがいて、その人の本が大好きだ」というような紹介のされ方だったが、だからと言って「どれどれ、アマゾンで取り寄せるか…」とはなかなかならないもの。
その時は、「ふーん。機会があれば立ち読みでもするか」程度の感想だった。
そんな時に出会ったものだから、
「おっ、こんなところにリーズナブルな値段で置いてある」
と思って手にとってパラパラと中身を見てみた。 そして…
「ヤバイ! ボクが前から知りたかった謎の答えがあっさり書いてある!」
ハイ、即購入。
基本的には人生で成功するためのスピリチャルな斎藤一人さんの言葉をひとつひとつ解りやすい言葉で解説した本なのだが、中には超貴重なノウハウも書かれてあって、つまりそれがヤバイ。
細かい感想を述べるのは難しいのだけれど、とにかく役に立つ言葉がたくさん詰まった良書。
この本をきっかけに人生がうまくいくような気持ちになれる本であった。
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Author:だいすけ
オフラインではコピーライターやってます。
今、ネットビジネスに非常に関心を持って、日々勉強中です。
そして、3月にはネットビジネスと情報起業のサイトを立ち上げることに決めました!
ご期待ください。